こんにちは。
ふとした時に見る娘のほっぺに思わず「かわいい…」とつぶやいてしまう きくちかげつ と申します。
今日は思い出を記録するっていいことだなぁと感じた出来事を綴っていきます。
薄れゆく記憶
お風呂にて。
娘が『嬉し涙』をテーマに記憶を語り始めました。
娘:すみっこ(すみっコぐらし)の本を読んでて、〇〇ちゃん(娘)が聞いてなくて、かーちゃんが怒ったのね。
〇〇ちゃん謝ったけど、仲直りにぎゅーってしてくれて嬉しくて泣いたの。
それは嬉し泣きというより怒られた悲しさと仲直りできた安堵感では…
と思いましたが、それ以前に、
ん?そんなことあったっけ??
覚えてないぞ…
わたしは滅多に娘を泣かすほど怒らないので、
娘にとっては余程記憶に残る出来事だったんだな。うん。
と、その時はそういうことにしました。
がしかし。
その後も娘は1〜2年前くらいの記憶を引っ張り出してはわたしに語ってきます。
でもわたしはその都度思うのです。
そんな事あったっけ?と。
やっぱり大人になると日々やらなきゃいけないことに追われて大事な思い出も流れてしまうんだ…
と実感しました。
娘が語ってくれるエピソードに対してあんまり覚えていないなんて…
ちょっと申し訳ない。
ブログはわたしがいなくなっても残る
このブログを始めて明日で丁度1ヶ月が経ちます。
娘のことばかり書いている私ですが、本当にそれでよかったと思っています。
ブログって、わたしがこの世から居なくなっても残るし、IDとパスワードさえ託せば娘に読んでもらう事だってできる。
例え地震やら津波やら火事やらで自宅がなくなっても、ブログはなくならない。
そして、何より素晴らしいなーと感じるのは、娘との思い出を綴れば綴るほど思い出を残すことができるところ。
これは面白い とか
楽しかったな とか
思ったことがあれば日記と同じ感覚で記録に残せる。
例えばわたしが認知症になって娘の顔も忘れてしまうような母親になってしまっても、娘への想いをブログを通して伝えられるのかなぁなんて思って、少し泣けました。
タイトルからして娘が大好きなことは伝わると思うので、終活の折にはこのプログの情報をノートに記しておきたいと思います。
ということで、今後も娘が大好きすぎて娘のことしか書かないこのブログをひとつよろしくお願いします。🙇
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
( ◜‿◝ )♡