娘が好きすぎて子離れできそうにない母の日記。

ただただ娘が大好きな母親が書く日記です。娘を思う気持ちをどこかに綴りたくてブログをはじめました。

おすそ分けが好きな娘

【5歳女の子】美味しいものはシェアしたい

こんばんは。

娘のふくふくとした腕が可愛すぎてはむはむしてしまう きくちかげつ です。

 

娘は実際食べてみて美味しいと思ったものは、一緒にいる人と美味しさを共感したい子です。

今日我が家に遊びに来てくれたお客さんにもお菓子を勧めていました。

レポートしていきます。

 

大好きな訪問者

私の職場の同僚であり友人(女性)が今日遊びに来てくれました。

 

友人とは、娘が生まれる前から仲良くさせてもらってます。

娘が産まれて育児が大変な時も手伝いに来てくれました。

子供が大好きで、優しい人です。

 

そんな人ですから、娘もよく懐いていてこの友人と会えることが決まると大喜びです。

 

今日も友人が到着するなりお気に入りのぬいぐるみを一つ一つ紹介してとてもご機嫌でした。

 

まずは朝ご飯のデザートを勧める

ところで娘の今日の朝食は、

お味噌汁

ご飯

アンパンマンポテト

キウイ(皮をむいてカットしたもの)

でした。

 

キウイを半分残してごちそうさまをした娘に、キウイ残したの?と聞くと、

「これ〇〇ちゃん(友人)にもあげるの!」

とのこと。

 

残り物ではあるけど、娘をよく理解してくれている友人なら大丈夫だなと思い、

そっかー優しいね

と声を掛けてそのままにしておきました。

 

娘はまだ人に美味しいものを勧める時に掛ける言葉を知らないので、この時も友人に

「このキウイおいしいよ!食べてもいいよ!」

と言っていました。

ちょっと上から目線です。笑

 

親であるわたしが直さないといけないのですが、ちょっとおもしろいしかわいいのでまだ直していません。

 

いつもわたしと夫に何か勧めてくるときに「これ食べてもいいよ!」と言ってきます。

相手も食べたいと思っているのが当たり前かのように笑

 

娘に勧められたときはだいたい食べるのですが、「ほんとだーおいしいね」と言うとニコーっと笑って嬉しそうにするんです。

 

ただただ共感したいだけの娘の気持を思うと、大した問題でもないと感じてしまって直さずにいたんでしょうね。自分。

 

明日ちょっと伝えてみます。

誰かに美味しいものをおすすめしたい時は、

これ美味しいよ?食べてみる?って聞いてみようね

って。

 

次は知育系のお菓子のソースを勧める

娘が次に友人に勧めたのは、知育系お菓子の「グミ釣れた」のソース。

 

ご存知の方はわかると思うのですが、このお菓子は、付属のストローを使って粉や液体をうまいことして自分でグミ作るお菓子です。

作ったグミは最後に泡のソースにつけて食べます。

 

娘は何を思ったのか、作ったグミは自分で全てペロッと食べて、余ったソースを「おいしいからいっしょにたべよう」と友人に勧めていました。

 

しかも友人のためにキッチンの引き出しに入っていたストローを持ち出して渡していました。

 

いや、うーん、まぁ

なんというか

大人になってもそんなことするなよ?

って感じですね。

 

優しい友人は「ありがとう」と言って付き合ってくれました。

女神。

 

次はお菓子の食べ方を勧める

午後のおやつの時間に「たけのこの里」を食べていた娘。

 

わたしと友人とで職場の話をなんとなくしていた時、突然、

「これこんなふうにたべるとおいしいよ!」

と何か見せてくれました。

 

上半分(チョコだけ)になった姿のたけのこの里を指でつまんでいました。

たぶんクッキーのところが美味しかったんですね。

わかる。

わたしもクッキーが好きでたけのこの里派だもん。

 

娘は続けます。

「◯◯ちゃん(友人)もこうやって食べてもいいよ!

 

友人はお腹も空いていないし、わたしとの話の途中だったこともあり、流石に「ありがとー」と言って軽くスルーしていました。

 

でも娘は負けません。

「これこうやってたべていいよ!」(二回目)。

 

大好きな人ととにかく共感したい。

ひしひしと伝わってきます。

 

この時はわたしが一つ食べて、これ美味しいよねーと話を逸らして終わりました。

 

まとめ

という感じで、

自分が美味しいと感じたものは大好きな人も美味しいと思うはず!

と信じてやまない娘です。

 

娘が待っている言葉はひとつ。

ほんとだ、おいしいね!

です。

 

でも、その気持ちを押し付けがましいと感じる人がいるのも事実。

というか、娘をよく知らない人であれば押し付けがましいと思うでしょう。

 

美味しいものをオススメしたい、共感したいという娘の素直な気持ちのためにも、声の掛け方を伝えたいと思いました。

 

最後まで読んで頂きまありがとうございました!

(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)